「海外で働いてみたいけれど、今の安定した環境を手放すのは怖い…」
そう語る方の背中を力強く押してくれるのが、日本の不動産会社からバンコクの日系不動産会社へ転職し、現在タイ移住支援などの新規事業にも挑戦されているIさん。
語学学校での「プレ生活体験」を経てタイ就職を叶えた独自のステップや、1日7時間勤務という驚きのワークスタイル、そしてタイならではの(少し笑える)トラブルまで。
この記事では、タイスカウトを利用して理想のキャリアとライフスタイルを手に入れたIさんの、タイ転職のリアルに迫ります。
「いきなり海外就職して、生活に馴染めなかったらどうしよう?」
「語学力がないから、タイでの仕事は無理かも…」
「日本での安定したキャリアを捨てる勇気が出ない」
そんな思いを抱えるあなたにとって、Iさんのストーリーは、一歩踏み出すための大きな勇気とヒントを与えてくれるはずです。
安定した日本でのキャリアから、なぜタイへ?
Iさんは日本でも不動産業界でしっかりとキャリアを積んでいましたが、あるタイミングでタイへの転職を決意しました。

しかし、初めての海外生活。いきなり就職することには不安があったと言います。そこでIさんが取った行動は、非常に堅実なものでした。

「タイスカウト」との出会いと、運命のエージェント

休暇で訪れたメーホンソーン
タイでの仕事探しを始めたIさんですが、最初は日本の求人サイトを見ていたものの、タイの案件が少なかったり、希望に合わない企業が多かったりと苦戦していました。そんな時に偶然見つけたのが「タイスカウト」でした。

「サイトがすごく分かりやすくて使いやすかったです。登録後、すぐに複数社からスカウトのメッセージをいただきました。特に印象的だったのが、担当してくださった餘田さん(QHR Recruitment社)です。的確なアドバイスがとても頼もしく『この人にお任せしよう!』と即決しました」
①タイスカウトに会員登録
↓
②担当エージェント(QHR餘田さん)との面談:
前職の経験を活かせる仕事を5〜6社紹介してもらう。
↓
③最初の面接から約1ヶ月後:
第一志望だった現在の日系不動産会社(ランドハウジング)から内定を獲得!

「餘田さんに紹介していただいたおかげで、トントン拍子で内定が決まりました。信頼できる担当者と出会えたことが、転職成功の大きな鍵だったと思います」
日本語オンリーでOK!?新規事業を任されるやりがい

Iさんと職場の皆様
現在、Iさんはバンコクにある日系の不動産会社で営業として活躍しています。タイ人スタッフが10名ほど在籍していますが、社内でのコミュニケーションは完全に日本語だと言います。

「タイ人の採用条件が『日本語が話せること』なので、社内でのコミュニケーションは完全に日本語です。お客様も日本人なので、実はタイ語があまりできなくても仕事が成り立っているんです。語学の壁で悩んでいる方には朗報かもしれませんね(笑)」
さらに、現在は日本人向けの不動産賃貸・売買に加えて、「タイ移住支援」という新規事業の立ち上げを任されています。

「『どんどん新しいことにチャレンジしていいよ!』という社風なんです。新規赴任者向けのタイ語セミナーや交流会など企画して、タイで頑張る方同士のネットワーク作りも行っています。『海外生活に不安を抱える方のサポートをしたい』という気持ちがあり、現在新規事業を立ち上げ中なのですが、とてもやりがいを感じています」
1日7時間勤務!充実すぎるタイでのライフスタイルと笑えるトラブル

日帰り旅行で訪れたピンクのガネーシャ
タイでのワークライフバランスも、Iさんにとって大きな魅力の一つです。勤務時間はなんと、朝9時から夕方5時までの実働7時間。

「終わるのが早いので、仕事終わりに買い物に行ったり、知り合いとご飯に行ったりと、アフター5をしっかり楽しめています。休日は、願いが叶う有名なスポット『ピンクのガネーシャ』へ日帰り旅行に行ったり、チェンマイより北の避暑地で『ムーガタ(タイの焼肉鍋)』を食べたり。旅行で来ていた時と違って『またいつでも行けるし』という余裕があるので、せかせかせずに全力でタイを満喫しています」
一方で、タイならではの「自己責任」の文化や、日本では考えられないトラブルも経験しています。

「夜中に突然、壁から水が吹き出したことがあって!警備の方が駆けつけてくれたんですが、水の大元を閉められてしまい、水も使えないしトイレにも行けない状態に。しかもなかなか修理されず、1ヶ月以上、別の空き部屋のお風呂とトイレだけを借りて生活しました。日本では考えられないですよね(笑)。でも、それも含めてタイ生活を楽しんでいます」
タイ転職を成功させたいあなたへ。3つのメッセージ

Iさんが企画したタイ語セミナーの様子
安定した日本の環境を飛び出し、タイでの新しいキャリアと充実したライフスタイルを手に入れたIさんに、これからタイでのキャリアを目指す方々へアドバイスをいただきました。
1. 荷物は「必要最低限」で来るべし!
「タイは日本のものが何でも揃うので、持ち込みすぎると逆に大変です。あれもこれもと心配して持ってくるより、身軽に来た方が結果的に良かったなと感じました」
2. 悩む前に「とりあえず動いてみる」
「悩んで動けない方も多いと思います。でも、『とりあえず短期滞在でもいいから、一度来てみたら?』と伝えたいです。私自身、周りから心配されたこともありましたが、自分の意志で動いてみたら、なんとかなりました。動いてみれば道は開けます!」
3. 住まいや移住の不安はプロに頼る
「もし移住や住まいのことで悩んだら、私の会社(ランドハウジング)にいつでもご相談ください!家のことはもちろん、移住に関する不安があれば、気軽に頼っていただければ嬉しいです」
「語学力がないから…」「海外生活が不安だから…」と立ち止まっている方も、Iさんのように「お試し期間を作ってみる」「とりあえず動いてみる」といった工夫で、理想の働き方を実現できるかもしれません。
Iさんのストーリーは、タイ転職が持つ無限の可能性を私たちに示してくれます。



