タイのお土産をお探しですか?
バンコク在住4年の筆者が、タイに旅行や出張でお越しの方に向けて、定番商品から最新トレンド、さらには在住者だけが知るおすすめアイテムまで徹底解説します。
予算別・相手別のおすすめ商品や、スーパーで買える安くて喜ばれるお土産、さらに帰国時の注意点まで網羅!
この記事を読めば、タイ旅行や出張のお土産選びで迷うことはありません!
(タイ在住者の手土産選びとしても、きっと参考になる内容かと思います。)
タイの定番お土産:日本人に絶対喜ばれる鉄板アイテム
タイを訪れる日本人観光客が必ず購入していくお土産といえば、まず思い浮かぶのがスナック菓子です。
日本人観光客に人気の定番お土産
「タオケーノイ」の海苔スナック

セブンイレブンでも購入可能(筆者撮影)
種類が豊富で価格も安いのが魅力です。辛いものが好きな方には「トムヤムクン味」がおすすめ。(20~60バーツ)
タイの国民食「ママー」のインスタント麺

カップ麺タイプもあります(筆者撮影)
トムヤムクン味はもちろん、辛くないムーサップ(豚ひき肉)味など、タイならではのフレーバーが楽しめます。(20バーツ~)
Chatramue:バニラ香るタイミルクティー

筆者撮影
「Chatramue」はショッピングモールや駅の改札で見かけるタイティーの老舗ブランドです。
赤・金色の缶(茶葉)は甘くないブラックティー。(写真上部)
写真下部の袋商品は粉末タイプでお湯を注ぐだけで簡単にタイティーが楽しめます。
小袋になっているのでばらまきにもおすすめ!(50~200バーツ)
NaRaYaのポーチ・バッグ

引用元:NaRaYa公式HPより
女性へのお土産としては「NaRaYa」のポーチやバッグが定番中の定番。
リボン付きの可愛らしいデザインで、タイではお手頃な価格(300〜2,000円程度)で購入できます。
サイアムパラゴンやアイコンサイアムなどの大型ショッピングモールに必ず出店しています。(60~800バーツ)
ジムトンプソンのシルク製品

引用元:ジムトンプソン公式HPより
男性向けには、「ジムトンプソン」のネクタイやハンカチが喜ばれます。
タイらしいゾウのデザインやタイシルクの高級感あるデザインながら、日本で購入するより安く手に入るのが魅力です。(500~200バーツ)
ブルーエレファントのカレーペースト

スーパーで購入可能(筆者撮影)
バンコクにある高級タイ料理レストランのひとつ「ブルーエレファント」のタイカレーキットです。(60~160バーツ)
マンゴーなどのドライフルーツ

筆者撮影
タイの定番マンゴーだけでなく、果物の王様ドリアン・果物の女王マンゴスチン!
ドラゴンフルーツ、ジャックフルーツ、グアバなど・・・
日本ではなかなか目にすることのない南国フルーツのドライフルーツがタイでは気軽に購入できます。(30~200バーツ)
南国フルーツ味のグミ・ソフトキャンディー

引用元:KUNNA 公式HPより
マンゴー、ライチ、パッションフルーツ、マンゴスチン味などがあります。(60バーツ~)
タイのスーパーで買える!コスパ最強お土産

筆者撮影
タイのスーパーマーケットは、お土産の宝庫です。
特に「ビッグC」や「テスコロータス」などの大型スーパーは、観光客向けお土産物店よりも安く商品を購入できるので、大量買いにもおすすめです。
スーパーで買えるおすすめスイーツ・お菓子
コーゲーのナッツ菓子

眼鏡をかけたボサボサ頭のおじさんキャラクターが目印!(筆者撮影)
コーゲーはタイで最も人気のあるナッツのお菓子です。
ピーナッツ・そら豆・カシューナッツなど
ココナッツ味の他、BBQ、のり塩、チキン、わさび、シーラチャーソースなど様々な味が楽しめます。(20バーツ~)
バナナチップス

タマリンド味がオススメ!(筆者撮影)
シンプルなバナナチップスから塩味、トムヤム味もあります。
中でもTAMARIND HOUSEのタマリンドジャムやパッションフルーツジャムを挟んだバナナチップスが人気です!(40バーツ~)
ココナッツチップス

引用元:Tops公式HP
サクッと軽くてココナッツが香ばしく止まらないおいしさ!(40バーツ~)
ドリアンチップス

引用元:King power公式HPより
臭みをほぼ感じないのでドリアンが苦手な人でも食べられるはず!塩味が効いてておいしい!(80~150バーツ)
EURO CAKE:タイの国民的お菓子

筆者撮影
タイの国民的お菓子「EURO CAKE」はクリームケーキです。
カスタードクリーム、チョコレート、パンダン(バニラのような香りが特徴)、バナナ、ストロベリー味などがあります。(40バーツ~)
Bento:懐かしい日本の駄菓子みたい

筆者撮影
「Bento」は魚のすり身を薄く伸ばして焼いたお菓子です。
タイのSpicy味はピリ辛ではなくどれも本当に辛いので、苦手な人は注意が必要です。(20バーツ~)
ライスクラッカー

引用元:chaosua 公式HPより
Pork floss(豚肉の繊維状のふりかけのようなもの)やのりがトッピングされている種類があります。
メーカーにより雷おこしのような甘いタイプや人気のトムヤム味、プーパッポンカリー味(カニのカレー卵炒め)もあります。(30バーツ~)
タイ限定フレーバーのお菓子

筆者撮影
日本でもおなじみのポッキーやプリッツには実はタイ限定フレーバーがあります。
ドリアン味のポッキーは他のドリアンお菓子よりも香りや味がマイルドなので、おすすめ!
トムヤムクン味・ラープ味のプリッツは少しピリ辛ですが、コーン味は子供にも食べやすく美味しいです。(15バーツ~)

筆者撮影
コアラのマーチは可愛いタイらしいパッケージのマンゴー味とパイナップル味。
小分けになっているのでばらまきお土産としても良し!
ポテトチップス

筆者撮影
LaysやPRINGLESにもタイ限定味があります!(20バーツ~)
フルーツジュース

Chabaaのポメロジュース(筆者撮影)
スーパーでは「Chabaa」や「Malee」のジュースをよく見かけます。
マンゴー、ライチ、パッションフルーツ、ココナッツウォーターなど様々な種類がありますが、
我が家で大人気なのは「Chabaa」のポメロ(別名サボン・文旦)のジュースです。
ポメロはグレープフルーツやはっさくのような感じでさっぱりした柑橘類のフルーツ。
ポメロの果粒も入っていてとてもおいしいです!(20バーツ~)
スーパーで買える実用的なお土産
歯磨き粉

引用元:DENTISTE公式HPより
世界25か国以上で展開、3億本以上販売されているタイ生まれのDENTISTE。
14種類のハーブ配合で口臭予防や丈夫で健康な歯茎にする!ホワイトニング効果のあるタイプもあります。
日本で購入するより安いのもうれしい。(120バーツ~)

引用元:Colgate公式HPより
「Colgate OPTIC WHITE」はホワイトニング効果が抜群!(100バーツ~)
ヤードム:タイ人必携のメンソール系嗅ぎ薬。

色々なメーカーから販売されています(筆者撮影)
街中で鼻にヤードムを差しているタイ人もよく見かけるくらいタイの生活には欠かせないアイテムの一つ。
眠気覚ましや乗り物酔い、頭痛に効果的です。
鼻から吸うだけでなく、液体がついてるものはこめかみや虫刺されに塗ったり、マスクに塗ったりします。
メーカーにより形や香りが異なるので色々試してみたくなります。(30~50バーツ)
タイ料理キット:自宅で本格的なタイ料理!

Loboは種類が豊富(筆者撮影)
お家でも簡単にタイ料理が作れるキットも実はお土産に喜ばれます!
定番のガパオ、カレーだけでなくヤムウンセン(春雨サラダ)、ガイトート(タイ風からあげ)、豚の煮込みなど種類豊富です。
私のおすすめはタイ南部イスラム系料理のカオモックガイ(タイ版のビリヤニ)です。
(写真真ん中)
カオモックガイは鶏肉のカレー風味炊き込みご飯。辛くないので子供でも食べられるタイ料理です。(15~50バーツ)
タイの調味料

タイスキのたれ(筆者撮影)
スーパーはタイ料理で使う調味料も豊富!(30~100バーツ)
ナンプラーやタイのポーク・チキンコンソメ(クノール)・タイの味噌のようなタオチアオ(豆の発酵調味料)もおすすめですが、筆者イチ押しはタイスキのたれ(ナムチム)です!
タイスキはタイの鍋料理で、スープで煮た具材をたれ(ナムチム)につけて食べます。
色々なメーカーがありますが、どれも甘・辛・酸味のバランスが絶妙で美味!
タイの缶詰
トマトソース味のイワシ・サバの缶詰(20バーツ)

筆者撮影
このままでも食べられますが、この缶詰でパスタを作ると絶品です!
タイフルーツの缶詰(45バーツ~)

引用元:Malee 公式HPより
日本で見かけることもなければ、ほぼ食べる機会はないであろうタイのフルーツ。
飛行機で生のフルーツを持ち帰ることはできないのでそんな時は缶詰がオススメです!
ランブータン、ロンガン、ライチなどがあります。

引用元:S&P 公式HPより
番外編:スーパーではなくS&P(タイ全土で展開しているベーカリー&レストラン)ではサラというトゲトゲした果物のゼリーが購入できます!(32バーツ)
石鹸:美白やアンチエイジング効果あり

筆者撮影
マダムヘン(真ん中)は自然由来の製法でハーブ石鹸を作り続ける1949年創業のタイの老舗ブランド。
泡立ち良くメントール配合で洗い上がりがさっぱりスッキリし、暑いタイの気候にぴったりです。
美白効果・ニキビ予防・アンチエイジングにも効果あり。
また、南国フルーツ(マンゴスチンやパパイヤ、タマリンド)やノニの石鹸も人気です!(30~200バーツ)
Green Bio Super Treatment : 傷んだ髪の救世主!

引用元:Green Bio Super Treatment 公式HPより
「Green Bio Super Treatment」は傷んだ髪の救世主!
このトリートメントを使うとパサついていた髪がしっとり、サラサラになります。
ボトルタイプもありますが、小さい使い切りサイズがお土産にぴったり!
小さい使い切りサイズはセブンイレブンでも売っています。(12バーツ~)
SNAKE BRAND:暑い夏にぴったりのひんやりグッズ

セブンイレブンやスーパーで購入できます(筆者撮影)
「SNAKE BRAND」のクーリングパウダー(使用年齢は12歳以上)は、シャワーのタオルドライ後に肌に塗るとメントールが配合されているのでスースー!ひんやりとした清涼感。
外出時の虫よけや汗もを和らげる効果、汗をかいたときに塗るとお肌がサラサラになるなどの効果があります。最近では持ち運びに便利なCOOLING MIST(スプレータイプ)もあります(使用年齢は3歳以上)。(35バーツ~)
バンコク在住者おすすめスーパー
実は観光客があまり行かない「フジスーパー」「トップスマーケット」や「フードランド」にも多くの商品が揃っています。
特にスクンビットソイ16や55にあるフードランドは24時間営業で、深夜に買い物ができる便利さも魅力です。
エムクオーティエ等デパート内にある「グルメマーケット」も、高級感のあるパッケージの食品が多く、贈答用に適しています。
タイ在住者として言えるのは、観光客向けの土産物店「キングパワー」などは価格が高めに設定されているので、時間があればできる限りスーパーで購入する方がコスパが良いということです。
予算・相手別!タイのお土産おすすめガイド
お土産選びで悩むのは、予算と相手に合わせた選択が難しいという理由があると思います。
ここでは予算別・相手別におすすめのお土産をご紹介します。
500円以下で買える高コスパお土産
ドイカム(ロイヤルプロジェクト)のドライフルーツ:タイ王室プロジェクトで生産される高品質なドライフルーツ

筆者撮影
小さい袋(30バーツ)は嵩張らないので持ち帰りやすく、配りやすい!(30~100バーツ)
Crispy Roll

筆者撮影
サクサク食感のクリスピーロールもお土産の定番です。
チョコレートがコーティングされているタイプも人気!(80バーツ~)
南国フレーバーのソフトケーキ

筆者撮影
ソフトケーキの中にクリームが入っているこの商品はマンゴーの他にバナナ、パンダンリーフ(バニラのような甘い香りが特徴)、ドリアン味などがあります。
中は小分けになっています。(230バーツ~)
象さんキーホルダー:タイの象をモチーフにした可愛いキーホルダー

筆者撮影
タイといったらゾウ!(50~100バーツ)
フルーツ石鹸:マンゴーやココナッツなどの香りつき石鹸

筆者撮影
とてもリアルなタイフルーツの石鹸が可愛くて人気です。(30~80バーツ)
タイハーブティー:バタフライピーなど日本では珍しいハーブティー

Lemon Farmで購入(筆者撮影)
バタフライピーは綺麗な青いハーブティー。
味はほぼ無味なのではちみつなどで甘さ、レモンなどで酸味を加えるのがおすすめ。
レモンなどの果汁を加えるとクエン酸に反応し、鮮やかな紫色に変わります!
パパイヤリーフやレモングラス、モリンガ、ローゼルなど日本ではあまり馴染みのないお茶も多くあります。(80~120バーツ)
会社の上司・取引先向け高級お土産
ベンジャロン焼き:タイの伝統的な多彩色の陶器

引用元:タイ国政府観光庁 公式HPより
ベンジャロン焼きの歴史はアユタヤ王朝時代からと古く、王室御用達の伝統あるタイの伝統工芸品です。基本の5色(黒・赤・白・青・緑・黄)に金・銀縁の豪華絢爛な柄が特徴。
デパートやチャトゥチャック市場など様々なところで購入できます。(1,000~5,000バーツ)

ピンスワンのベンジャロン焼き(筆者撮影)
筆者のオススメは「ピンスワン・ベンジャロン」のベンジャロン焼きです。
職人さんが1つ1つ手描きで仕上げる繊細で素敵な柄が魅力的。
毎年Starbucksとコラボするマグカップは即日完売するほど大人気です!
工房はサムットソンクラーム県アンパワー(バンコクから車で1時間半)にあるのでバンコク都内で気軽に購入できないのが難点ですが、バンコクで定期的に開催される「OTOP(One Tambon One Product)」タイの地方特産品を販売するイベントによく出展しています。
商品の配達でバンコクによく来ているので、連絡を取りタイミングが合えば自宅に商品を持ってきて見せてくれます。
自宅に呼んで注文しているタイ在住者の方は多いはず・・・
高級タイシルクのネクタイ・スカーフ:ジムトンプソンなどのブランド品

オリエンタルな色味や柄が素敵(筆者撮影)
ジムトンプソンは手織りの上質なタイシルク製品を扱うブランド。
アジアの伝統的なオリエンタルな色味や柄が人気です。(1,000~5,000バーツ)
Mandarin Oriental Bangkok:バンコク5つ星ホテルのお菓子

引用元:The Mandarin Oriental shop公式HPより
バンコク最高級5つ星ホテル「マンダリンオリエンタル」のショップ。
カシューナッツやピスタチオが入っているクッキーは1つがとても大きくて食べ応えがあり、タイ在住者にも人気!!
高級感のあるお土産の代表のひとつです。(350バーツ~)

引用元:The Mandarin Oriental Bankok 公式FBより
TWG×マンダリンオリエンタルホテル限定の紅茶もオススメです。
チャオプラヤ川沿いにあるホテルだけでなく、エンポリアムやサイアムパラゴン等のデパートにもショップがあるので購入できます。
タイ高級スパブランドのアロマ製品
バス・ボディケア商品、ヘアケア商品、アロマスプレー、ディフューザーなどの商品があります。(500~5,000バーツ)
THANN

引用元:THANN 公式HPより
Earl Grey Infusionの香りがとても爽やかでお気に入りです。
PANPURI

引用元:PANPURI 公式HPより
女性におすすめはリップティンクオイル
保湿力抜群!ほんのり色づくのでグロスとしても、寝る前にリップマスクとしても使えます。
KARMAKAMET

引用元:KARMAKAMET 公式HPより
サシェやブックマークなどの商品もあります。
ソップ・モエ・アーツ:タイ北部カレン族の自立を支援

引用元:ソップ・モエ・アーツ 公式HPより
「ソップ・モエ・アーツ」はタイ北部に暮らすカレン族の自立を支援する目的でスタート。
カレン族の伝統的なバスケットや繊細な織物を使った製品を販売しています。

引用元:ソップ・モエ・アーツ 公式HPより
ワインホルダーバスケットやテーブルランナーなどインテリアを彩る素敵な製品が多くあります。

引用元:公式Instagramより
日常使いできるポーチなどもあります!
販売店:ソップ・モエ・アーツ バンコク店 ※日月休み
JALUX ナムドクマイマンゴー:季節限定で入手可能な高級マンゴー

引用元:Jalux公式HPより
タイから荷物としてマンゴーを日本に持ち帰ることができるのはJALUXだけです。(1,200~1,500バーツ)
※事前申込必要
※JAL便利用者のみの限定
子供が喜ぶタイのユニークお土産
タイのフルーツグッズ

chico cat cafeで購入(筆者撮影)
南国フルーツをモチーフにしたヘアアクセサリーや文房具、雑貨。
可愛いのでつい買ってしまします。(50~200バーツ)
ゾウさんのぬいぐるみ

引用元:NaRaYa公式HPより
お土産屋さんに行けばゾウさんグッズにたくさん出会えます!(150~300バーツ)
トゥクトゥクやタクシーのおもちゃ

筆者撮影
トミカのようなタイオリジナルデザインのミニカーは、乗り物好きなお子様に喜んでもらえること間違いなし!我が家の娘も喜んで遊んでいました。(50~200バーツ)
senbo block

引用元:Lazada公式HPより
タイの街中で見るタクシーやトゥクトゥク、バスなど乗り物のブロックです。
タイ在住の子供たちはみんな一度は遊んだことがあるはず!(150バーツ~)
販売場所:メガプラザ・チャトゥチャック市場など
Plan Toys:Made in Thailandの木製おもちゃ

引用元:Plan Toys 公式HPより
「Plan Toys」の木製おもちゃはMade in Thailand。
木製おもちゃとしては日本で購入するよりも安いので、お土産に喜んでもらえること間違いなし!(500バーツ~)
お人形用のタイ衣装

筆者にて撮影
伝統的なタイ衣装や大学生の制服(卒業式ver.)などタイっぽい衣装があります。(90バーツ~)
販売店:Tatada MRTワットマンコン駅 中華街近くのおもちゃ屋さん
ムエタイパンツ

引用元:Lazada公式HPより
タイの国技「ムエタイ」用のパンツはカラフルでかっこいい!
男女問わずオススメのお土産です。(150~300バーツ)
販売場所:MBK・チャトゥチャック市場など
バンコク版 MONOPOLY

引用元:Asia Books 公式HPより
世界中で人気のボードゲーム「MONOPOLY」のバンコク版が2024年11月に発売されました!(1325バーツ)
販売店:Asia Books
タイお土産の購入場所
タイでお土産を購入する場所は多岐にわたりますが、目的に応じて最適な場所を選ぶことが大切です。
バンコクでおすすめのお土産購入スポット

チャトゥチャックウィークエンドマーケット(筆者撮影)
- チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット:週末限定の巨大マーケット。価格交渉必須ですが、最も安く購入できます。
- MBK(マーブンクロンセンター):お土産コーナーが集中しており、比較的リーズナブル。価格交渉必須!
- アジアティーク・ザ・リバーフロント:夜市として人気。観光客向けですが夜景とともに買い物を楽しめます。
- プラチナムファッションモール:ビル全体が衣料品・雑貨の宝庫!価格交渉もできます。
- アイコンサイアム「ICON CRAFT」:タイ各地の文化や伝統を感じながらショッピング!
- ONE BANGKOK「SARAPAD THAI」:2024年にオープンしたばかり!話題のショッピングモール
- スワンナプーム空港免税店:最終手段としては便利ですが、市内より2〜3割高価格です。
タイ在住者が教える!最新トレンドお土産と穴場アイテム
タイに4年住んでいる筆者だからこそ知る、最新のトレンドお土産と日本人観光客があまり知らない穴場アイテムをご紹介します。
2025年最新!タイで人気急上昇中のお土産
Butter Bear

筆者撮影
2024年からSNSを中心に急上昇し、タイの国民的キャラクターになったクマのノーンヌーイちゃん。
クッキーなどの焼き菓子やアパレル、ポストカードやノートなどのグッズも購入できます。
販売店舗:エムスフィア・サイアムパラゴン
Chaidim・Monsoon Tea:北タイ産のティーブランド
Chaidim
チェンライ県産のタイ初のオーガニックティー

引用元:Chaidim 公式HPより
レモングラス、カモミール、ジンジャー、バタフライピーなどのオーガニックハーブティーや緑茶、ウーロン茶、紅茶などがあります。
販売店:Chaidim Tea House(MRTフアランポーン駅・中華街の近く)
KIDTUNG(トンローにある可愛い雑貨屋さん)
Monsoon Tea
チェンマイ県産のオーガニックティー

引用元:Monsoon Tea公式HPより
100種類以上のブレンドがあるお茶の専門店。
スクンビットブレンドやチャオプラヤブレンドなどバンコクの地名が付いた茶葉や可愛いパッケージが人気です。
販売店:Monsoon Teaアソーク店(2階はカフェ)、エムスフィア(Another Atory店内)
タイ・バンコク限定グッズ
Starbucks
タイ限定・日本未発売コレクション(500バーツ~)

筆者撮影
タイ限定のタンブラーやグッズはもちろん、日本では販売されていないコレクションも購入できます。
DEAN&DERUCA
バンコク限定バッグ(500バーツ~)

タイ伝統織物パーカオマーデザイン 引用元:DEAN&DERUCA公式HPより
カラーやサイズも豊富。バレンタインには限定コレクションも販売されます。
HAY

引用元:HAY 公式HPより
「HAY」は2002年にできた北欧デンマークのインテリアプロダクトブランドです。
シンプルでおしゃれなトートバッグはカラーバリエーションも豊富で人気!
人気のトートバッグにBANGKOKとはいったタイ限定のバッグがあります。
販売店:HAY Bangkok
NEW ERA・CONVERSEなど

筆者撮影
タイ語のブランドネームやBKK(バンコク)デザインがあるとついつい買ってしまいます。
Muek Groob:クセになる新食感スナック

セブンイレブンで購入(筆者撮影)
イカ風味のこんにゃくスナックです。
袋の中は小分けになっています。マーラー味なので激辛欲が満たされ、お酒のおつまみにも最適!(25バーツ)
タイティー味のお菓子

セブンイレブンで購入(筆者撮影)
brounoのブラウニークリスプの原産国はタイ!
小麦粉・さとう・バターの代わりにココナッツ粉・ココナッツシュガー・ココナッツオイルを使用!
グルテンフリーで添加物不使用のヘルシースナックです。
甘さも控えめでサクッとした食感でとてもおいしい!(40バーツ~)
SIAMAYA CHOCOLATE:タイ産オーガニックカカオチョコレート

引用元:SIAMAYA CHOCOLATE 公式HPより
チェンマイ発のチョコレートブランドで、北タイで栽培されるオーガニックカカオ使用のチョコレート。
ココナッツカレー、ドリアン、トムヤム、マンゴーチリなどタイらしいフレーバーがあるユニークなチョコレートです!(195バーツ~)
販売店:グルメマーケット
タイ文字クッキー

筆者撮影
タイ文字の形をした可愛いクッキーです。1文字ずつ小分けになってるので便利!
(300バーツ~)
販売店:フジスーパー、グルメマーケット
有名レストラン ×辛ラーメン コラボ麺

筆者撮影
カニのオムレツが大人気のバンコク有名レストラン「JAYFAI」と辛ラーメンのコラボレーション麺!
スープ有り無しがあり、激辛で美味しいです。(60バーツ)
タイパンツ・Tシャツ

筆者撮影
タイらしいゾウ柄でさらっと着られるタイパンツはサバイ サバイ~(タイ語で気持ちいい)!
街中で着ると観光客だとすぐわかるのでぼったくられることも多いタイパンツですが、ルームウェアとしては大活躍です。
タイの国技「ムエタイ」やセブンイレブン(タイで一番多いコンビニ)、シンハ―ビールなどがプリントされているTシャツも人気です。(100~300バーツ)
販売場所:MBK、チャック市場、ショッピングモールなど
マムアンちゃんグッズ:日本でも人気のキャラクター

筆者撮影
タイ人漫画家タムくんが生み出した「マムアンちゃん」は日本でも人気のキャラクターです。
販売店:BACC(バンコク芸術文化センター)3階 happening shopなど
タイ在住者だけが知る穴場お土産
ドイカムブランド(ロイヤルプロジェクト)製品

筆者撮影
「ドイカム」はタイの王室プロジェクトにより王室が認定した100%タイ産のオリジナルブランドです。
元は故プミポン前国王が山岳部に住む人々の貧困な生活を打開するために発足した農村開発プロジェクト。
食品だけでなく、タイハーブを使ったボディケア商品もあります。(20~200バーツ)
- ICE POP:凍らして食べるシャーベットアイス。マンゴー×パッションフルーツ味がオススメ!
- はちみつ:ゴールデンイエローのロンガンの花から採取した100%のはちみつ
- ジャム:パッションフルーツやマンゴー味のタイらしい味がおいしい
Candy Crush:バンコクデザインの可愛いキャンディー

引用元:Candy Crush 公式FBより
「Candy Crush」のTHAI THAI COLECTIONは可愛くてオススメ!(50バーツ~)
販売店:サイアムセンター2階
Sun bitesのマルチグレインスナック

筆者撮影
オールグレインで油で揚げずオーブンで焼いているスナックです。
ナトリウムや脂肪分も少なくヘルシー!
オリジナル味はコーン風味が豊か。BBQ,サワークリーム、ライスベリーVer.もあります。(20バーツ~)
ビオレ蚊よけクリーム

筆者撮影
蚊による感染症・デング熱が多い東南アジア。
肌に塗ることで蚊の吸血から肌を守る技術を花王が開発し、タイで販売している商品です。ボディローションのようなつけ心地でベトベトしません!(69バーツ)
セラドン焼き:タイ北部の伝統的な焼き物

筆者撮影
セラドン焼きは淡いグリーンやブルーの色が特徴のタイ北部の伝統的な高級陶器です。(200~1,000バーツ)
販売店:The Legend(BTSラチャテウィー駅) 、チャトゥチャック市場など
Fatima Handicrafts Shop:タイらしいクリスマスオーナメント

毎年増やしているコレクション(筆者撮影)
「Fatima Handicrafts Shop」はベビー用品店。
ハンドメイドの布製おもちゃや刺繍のワンピースなど可愛くて温もりを感じる商品がたくさん売っています。
中でもオススメしたいのがタイを感じさせるクリスマスオーナメント!
ワイ(合掌)しているお人形さん、蛇の神様ナーガのモチーフやぞうさん、トゥクトゥクなど色々な種類が売っています。(100~200バーツ)
販売店:Fatima Handicrafts Shop ※日曜休み
オリジナルパスポートケース(100~200バーツ)

筆者撮影
バンコクでオリジナルのパスポートケースが作れます!
カードケース、ネームタグ、パスケースなどがあり、好きなチャーム、名前も入れてくれます。
空いていたらその場ですぐに作ってくれるのでオススメ!
販売場所:チャトゥチャック市場、MBK、プラチナムファッションモールなど
タイ・バンコク限定のカスタマイズをしよう!
トゥクトゥクやムエタイ、ゾウ、タイフルーツなどタイモチーフの刺繍ができるお店を紹介します!(商品代+100バーツ~)
無印良品

トムヤムクン・マンゴスチン・ゾウの刺繍(筆者撮影)
日本でも人気のジュートバッグや子供用Tシャツのワンポイントにオススメ!
実施店舗:エムクオーティエ、ワンバンコク、セントラルワールド、セントラル チットロム、サムヤーンミッドタウン
UNIQLO

引用元:UNIQLO 公式FBより
好きなイラストを選んでTシャツやバッグにデザインできるUTme!、刺繍サービスがあるRE.UNIQLO STUDIOがあります。
実施店舗:セントラルワールド、アイコンサイアム、メガバンナー
NIKE/CONVERSE:サイアムセンター店

筆者撮影
NIKEでは、BKK(バンコク)モチーフのワッペンでキャップ等の決まった商品をカスタマイズできます。
CONVERSEでは、店舗で購入したスニーカーのサイドやベロ部分に刺繍やワッペンでカスタマイズできます!
どちらにもกรุงเทพ(クルンテープ=タイ語でバンコク)やタイ語プリントのシューレースもあります。
美肌さいさいのスリーピングマスク:タイ在住日本人はみんな使ってる!

引用元:美肌さいさい 公式HPより
タイ在住日本人がみんな使ってると言っても過言ではない「美肌さいさい」のスリーピングマスク!!(890バーツ)
夜寝る前に塗るだけで翌朝の肌が変わる!
肌のトーンアップ、透明感アップ、美肌美白効果あり。
くすみ、シワにも効果があるなんて…本当は教えたくないくらい万能なクリームです。
お土産やお試し用にパウチタイプもあります。
販売店:美肌さいさい
メントールで清涼感!サニタリー商品:暑い国では定番商品

引用元:SOFY 公式HPより
メンソールで清涼感!Coolingサニタリー商品。
一年中暑い東南アジアの国では通年販売の定番商品です。(20バーツ~)
帰国時の注意点
帰国時には持ち込み制限や税関申告などの注意点もあります。
タイお土産の持ち込み制限と注意点
タイから日本への帰国時には、以下の点に注意が必要です。
酒類:1人760ml×3本までは免税範囲。それ以上は課税対象です。
植物・果物:生の果物や植物は基本的に持ち込み禁止。検疫申請すればOKな果物も一部あります。ドライフルーツはOK!
肉製品:生・冷凍・加工食品に関わらずほとんどが検疫対象です。
仏像:高さ10cm以上の仏像はタイからの持ち出しが禁止されています。小さいものでも購入時に正規店で購入証明書をもらいましょう。
偽ブランド品:MBK等で購入した偽ブランド品は日本の税関で没収される可能性があります。
動物由来製品:象牙製品やヘビ・ワニなどの革製品などは、ワシントン条約により持ち込みが制限されています。
タイの免税手続き
タイでは7%のVAT(付加価値税)がかかりますが、同一店舗で同日に2,000バーツ以上の買い物をすると、免税手続きが可能です。
手続きの流れは以下の通り。
①「VAT REFUND FOR TOURIST」の表示のある店舗で購入し、「VAT払い戻し用紙(P.P.10)」に記入し、「TAX Invoice」を受け取る
※パスポートの提示必須
②チェックイン前に空港の税金還付カウンター(Tax Refund)で手続き
書類・パスポート・購入品の提示
③出国審査後の払い出しカウンターで再度パスポート・書類の提示をし、VATの払い戻し
ただし、この手続きは出発の少なくとも3時間前に空港に到着する必要があるため、時間に余裕がない場合には見送った方が無難です。
まとめ
タイのお土産選びは、定番から穴場商品まで幅広い選択肢があります。
BUY1GET1(1つ買ったら1つ無料)などお得なプロモーションもよくやっているので活用しましょう!
実際にタイに長く住んでいると、日本人に本当に喜ばれるのは「日本では買えないもの」と「日本より圧倒的に安いもの」だと感じます。
この記事を参考に、大切な人に喜ばれるお土産を見つけてくださいね!