【2025年最新】バンコクのコワーキングスペース&作業カフェ6選(ノマドにおすすめ)

バンコクが、アジア有数のノマド都市だということ、ご存じでしたか?

タイの首都バンコクには、快適に作業ができるカフェや設備を備えたコワーキングスペースが多数あります。さらに2024年には、リモートワーカーやノマドワーカーを対象とした「デスティネーション・タイランド・ビザ(DTV)」制度も新たにスタートし、今後作業カフェもますます増えて来ることでしょう。

デスティネーション・タイランド・ビザ(DTV)とは?
…タイでの長期滞在を希望するリモートワーカーやデジタルノマドを主な対象としたビザのこと。
【年齢】20歳以上
【有効期間】5年間
【1回の入国での最長滞在期間】180日
【必要書類】50万バーツ(約210万円)以上の資産を有する英文証明書
【滞在延長】追加の手数料を支払うことで、さらに180日間の延長が可能
【申請料金】52,000円

DTVは、タイでの長期滞在を希望するリモートワーカーやデジタルノマドにとって、非常に魅力的なビザ制度です。その為、世界中から多くのノマドワーカーが、バンコクを拠点にえらんでいます。

今回は、そんなノマドやリモートワーカーに優しい街・バンコクでおすすめのコワーキングスペースや、作業にぴったりのカフェをご紹介します!

1.Samyan CO-OP/駅直結&無料で使える!バンコクの穴場コワーキング

まず、ご紹介するのは、MRT サムヤーン駅直結の「Samyan Midtown」の内にある便利なワークスペース。

なんとこちらは、24時間いつでも利用可能で、簡単な登録をすれば無料で使えるという嬉しいサービス!冷暖房完備でWi-Fiもサクサク。電源も完備されていて、長時間の作業にぴったりです。

Samyan CO-OPの利用登録について

初めて「Samyan CO-OP」を利用する際は事前登録が必要です。

まずは、「Mitr(ミット)」という専用アプリをインストールし、必要情報を入力して登録を行います。登録手続きは簡単に行えますが、本人確認のため、パスポートの提示が必要ですので忘れず持参してくださいね。

一度登録を済ませれば、以降はアプリを使ってスムーズにチェックイン&チェックアウトが可能になります。

バンコクでノマドワークしている人にとっては、まさにここは「神スポット」!時間や場所にとらわれない働き方をしている方には、特におすすめです。

無料で使用でき、設備も整っていて気軽に立ち寄れるのが魅力です。「今日はどこで働こう?」そんな日に、自然と足が向いてしまうお気に入りの場所になるかもしれません。

店舗名 samyan co-op
住所 samyan midtown 2階
営業時間 24時間
公式HP HP

2.Paper Plane Project/好立地&絶景40階!日本人にも人気の快適空間

 

続いてご紹介するのは、日本人にも人気のエリア・スクンビットにある「Paper Plane Project」。BTSトンロー駅のスカイウォークから直結でアクセスできる、便利な立地にあります。

 

こちらは、T-One Buildingの40階に位置し、広々とした空間とバンコクを一望できる抜群の景色が魅力のカフェ型コワーキングスペース。

 

各テーブルにはコンセントがあり、高速Wi-Fiで快適。PC作業やオンラインミーティングもストレスなく行えます。

 

さらに、カフェとして利用するだけでOK!利用料や登録など不要なのも嬉しいポイントです。

通いやすさ、使いやすさ、居心地の良さ、どれをとってもおすすめのスポットです。

 

店舗名 Paper Plane Project
住所 8 Sukhumvit Road, Khwaeng Phra Khanong, 10 10110
営業時間 9:00~01:00
公式HP HP

3.Open House at Central Embassy/本・カフェ・遊び場が一体に!家族で使えるノマド空間

 

 

こちらはBTSプルンチット駅直結の高級デパート「Central Embassy」内にある洗練されたオープンスペースです。

 

ここは、”co-living space”というコンセプトのもとにデザインされており、本やアートに囲まれた空間に、カフェやレストラン、子供のあそび場まで揃っています。大人も子供も楽しめる、家族みんなが心地よく過ごせる場所として人気です。

 

 

作業をするのにぴったりな座席も充実していて、特に静かに集中したい方は、書籍に囲まれた落ち着いた席や、眺めのいい開放的な席もおすすめ。

 

 

バンコクでのお仕事の合間に、少しクリエイティブな気分に浸りたい……..そんな時にぴったりの空間です。

 

 

店舗名 Open house at central embassy
住所 Central Embassy
営業時間 10:00~22:00
公式HP HP

 

4.Fabbit Global Gateway Bangkok/安心できる日系クオリティ

 

次にご紹介するのは、MRTスクンビット駅およびBTSアソーク駅より徒歩5分の好立地にある「Fabbit Global Gateway Bangkok」。こちらは、日本の不動産企業「APAMAN」が手掛ける日系のコワーキングスペースで、日本人にも安心して利用できる環境が整っています。

 

広々とした吹き抜けのある開放的な空間に、カフェスペースやシャワールームも併設されており、長時間の作業やリフレッシュに最適。

 

一日利用は350バーツ(約1500円※1バーツ=4.2円)で、カフェやシャワールームが含まれているのが嬉しいポイントです。Wi-Fiも高速でオンライン作業やビデオ会議も快適に行えます。

 

信頼できる日系企業が運営しているからこそ、初めてバンコクでコワーキングスペースを利用する方にもおすすめです。

 

店舗名 Fabbit Global Gateway Bangkok
住所 18 Thanon Ratchadaphisek, Khlong Toei, กรุงเทพมหานคร 10110
営業時間 9:00~18:00
公式HP HP

 

5.The Coffee Club/オーストラリア発の人気カフェ(多店舗有り)

 

次にご紹介するのは、バンコク市内に20店舗以上を展開するオーストリア発のカフェチェーン「The Coffee Club」です。

オーストリアリア発のブランドで、駅近やショッピングモール内などアクセスの良い場所にあるので、移動の合間に立ち寄りやすいのが魅力。

 

 

こちらのカフェはドリンクだけではなく、フードメニューも充実しており、タイ料理からパスタやモーニングプレートまで幅広いラインナップが楽しめます。

 

 

座席によっては、コンセントが使える席もあり、Wi-Fiも高速で安定しているので、PC作業やオンライン会議にぴったり。快適な環境で美味しい食事をとりながら、作業できるのは嬉しいポイントですね。

 

さらに、公式アプリに登録すれば、ドリンクの「BUY1GET1」やベーカリー商品の20%OFFなど、お得なプロモーションも利用可能。頻繁に利用する方は、アプリ会員になっておくことをおすすめします!

 

店舗名 The Coffee Club
住所 ①wireless店  ②river city店 ③sathorn店 ④summer hill店
営業時間 7:00~店舗により異なる
公式HP HP

 

6.(Not Just) Another Cup/癒し×快適作業!Sathornの静かな一軒家カフェ

 

 

バンコクの喧騒を少し離れて、静かに過ごせるカフェを探している方におすすめなのが、BTSチョンノンシー駅から徒歩5分、Sathorn soi10に佇む一軒家カフェ「(Not Just) Another Cup」です。

 

 

 

緑に囲まれたナチュラルな外観に、店内は北欧風の家具と落ち着いたインテリアが揃っていて、思わず深呼吸したくなるような心地よい空間が広がっています。座席によってはコンセントもあり、高速Wi-Fiも完備されているので、静かに集中して作業したい方にぴったり。個室スペースもあるため、ちょっとした打ち合わせにも最適です。

 

 

メニューはオールデイブレックファーストを中心にヘルシーで栄養のバランスが取れた料理が豊富。さらに、ケーキも種類も充実していて、コーヒーとの相性も抜群です。

 

 

のんびりした空間で美味しい料理とドリンクを楽しみながら作業したい方には、まさに理想的なカフェ。「今日はちょっとゆっくりしたい」そんな気分の日におすすめです。

 

店舗名 (Not Just )Another cafe
住所 75 ซอยสาทร 10, สีลม, กรุงเทพมหานคร 10500
営業時間 7:00~19:00
公式HP HP

 

心地よく働ける場所が、きっとここにある!

 

 

ノマド都市として注目を集めるバンコクには、ノマドワーカーに嬉しいコワーキングスペースや快適に作業できるカフェがたくさんあります。アクセスの良さ、設備の充実度、居心地のよさなど、それぞれに魅力があり、気分や用途に合わせて選べるのもバンコクならでは。

 

バンコクという多文化が交わるエネルギッシュな街で、自分らしいスタイルで働く場所を見つけてみるのも、新しい発見につながるはずです。

ぜひ、今回の記事を参考に、あなたの「お気に入りの作業スポット」を見つけてみてくださいね。

現地在住ライター紹介
この記事を書いた人

タイ・バンコク在住11年。

大学卒業後、幼稚園教諭として10年、保育士として5年勤務した後、
2014年夫の仕事に伴いタイ・バンコクに移住。
バンコクで日本人家庭向けの子育てカウンセラー、ベビーマッサージ講師、乳幼児プレイルーム主催などを行いながら、
フリーランスのライターとして活動。一児のママ。
【趣味・関心】幼児教育/発達障害サポート

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